こんにちは、「ハイエースオーナーの正直ブログ」へようこそ。
私の普段から乗るクルマは、
もちろんハイエース7型(現行モデル・2,000㏄ガソリン車)になります。
ハイエースのガソリン車と聞けば、「燃費がめっちゃ悪い!」などのイメージが先行してしまいます。
それはもちろん正解です。
ですが、実際の実燃費はどの程度なのでしょうか?
私も購入するときには結構考えていました!
そこで、今回は私が「満タン法」で「走行距離と給油数量」を記録しましたので
結果をご報告したいと思います。
更にうれしいのは、今回の燃費測定は日常生活での使用、
「スーパーでの買い物」「子供の送迎」「仕事の通勤」がメインになり、現実的な燃費になっています。(高速道路は一切走っていません。)
更に、メーカー公式カタログ数値との比較もしていきます!
ハイエースの燃費に興味関心がある方は、是非最後までチェックして下さい!
悩みは解決しますか?
燃費は気にしてるんです・・
この記事で解決できますよ♪
実際の写真ものせてます♪
一緒にチェックしましょう♪
ハイエースの実燃費を知る方法!
今回の燃費測定には「満タン法」を使っています。
「満タン法」とは、給油時に満タンまで燃料を入れ、次の給油時に再び満タンになるまで入った燃料の量と走行距離から燃費を計測する方法になります。
ほとんどのユーザー様が使っている方法だと思います!
その方法も紹介していきます!
「満タン法」まずは、トリップメーターをリセット”0”に設定
この方法では、燃料満タン後に走った距離を、燃料給油した数量で割ります。
いつどのタイミングでも計測ができますが、
燃料を満タンにするときにトリップメーターリセットをしていきましょう!
クルマの中には、空気の抜けが悪く満タンまで進まないクルマもありますが、
時間をかけてでもいいので給油口いっぱいまで燃料をいれましょう!
特にディーゼル車は軽油の泡立ちが発生します。そして、給油のスピードが速いほど泡立ちます。
ディーゼル車も時間をかけて満タンにしましょう!
そして満タン後、必ずインストメントパネルで燃料メーター”FULL”の確認をしましょう!
給油口ギリギリまで入れましょう♪
上手く給油するコツありますか?
最初は慣れないと思うので
ゆっくりゆっくり入れましょう♪
ハイエースのメーカー公式カタログ数値
ここでは、現行ハイエース(THR-200V ガソリン2,000㏄)のカタログ数値を紹介していきます!
現行ハイエースのカタログ数値
カタログ数値とは、新車カタログなどで記載されている数値になります。
この数値は、各モードで基準が異なり、あくまでも燃費ベースとして考えてもらった方がよいと思います。
燃費も運転条件・積載条件・走行条件によって変動する数値になります!
それでは、見ていきましょう!
トヨタ自動車メーカー公式ホームページでの公表数値は・・・
- 市街地モード 6.8km/L
- 郊外モード 9.4km/L
- 高速モード 10.7km/L
となっています。
この各燃費モードの意味がわかりにくいですね・・・
各モードは、クルマの使い方によって区分けされています!
「一般社団法人 日本自動車工業会」によると
- 市街地モード・・信号や渋滞の影響を受ける比較的低速度
- 郊外モード・・信号や渋滞の影響をあまり受けない走行
- 高速モード・・高速道路等での走行を想定
と説明がされています。
カタログ数値を見ると、「市街地モード」がやはり燃費が悪く目立ちます。
「高速モード」では、10㎞/Lをやっと超えたような感じですね。
最近流行りのエコカーとは、ある意味離れた数字ですね・・・泣
そして気になる今回の実燃費は、カタログ数値の「市街地モード」と一致すると考えています。
カタログ数値と実燃費は一体どの程度ちがうのか?
次の章で、実車写真を交えて解説していきます!
今回は「市街地モード」が
一致すると思います!
どのくらいの数字か楽しみです♪
そうですね♪
では、進めましょう!
今回計測した実燃費の結果!!
今回測定した実燃費は、おおむねカタログ数値と同じになりました。
「カタログ数値って結構当たるんだな・・」と思いました。
それでは、実際の写真をもとに結果を見ていきます!
akio9911ハイエースの総走行距離
まず最初に私が所有するハイエースの「総走行距離」になります。
「総走行距離」は、「3,212㎞」になります。まだまだこれからです(笑)
満タン後の「走行距離」
次に、燃料満タン後の「走行距離」になります。
このインストメントパネルの「TRIP A」が、ガソリン満タン後走行距離の数字で「293.4㎞」になっています。
この数字を入った燃料の数量で割っていきます。
ハイエースの「給油量」
それでは、みなさんも気になる「給油量」です!
燃料は「46.30L」が入り満タンになりました!
走行距離のわりに燃料が入ります・・・泣
ちなみにこの時、「より詳しく数値を出したい」と考えていたので給油口ギリギリまで燃料を入れました!
このように給油口ギリギリまで燃料を入れて、満タンにしました!
計算した実燃費の結果は・・・?
そして気になる結果は・・・・・・
「走行距離293.4㎞ ÷ 給油数量46.30L」で計算すると「6.336㎞」になりました。
この数字は、1Lで6.336㎞走行できたという結果になります。
この時のハイエース使用状況は、
主に妻が子供の保育園送迎などがメインで信号が多い道を走るので
ストップアンドゴーが多かったと思います。
それと、初夏の熱さが感じられる季節でもあるので、
車内エアコン(フロント/リヤ)を常に動かしての運転でした。
今回はこのような結果でした!
もう少し燃費いいかなっと
思っていたので・・・・
今回はこのような結果でしたが
ガソリンを極力消費しない
エコ運転をすると
もう少し燃費が向上します♪
ハイエース実燃費のまとめ
今回は、ハイエースガソリン車の「実燃費」についてまとめました。
今回の実燃費測定では
- カタログ数値と近い実燃費(6.336㎞/L)が測定できた!
(カタログ値6.8㎞/L) - 子供が車内で寝るときもあり、走行距離が伸びず
アイドリングだけの時間もあったため悪くなった!
このようなことが新たにわかりました。
ハイエース購入を考えておられる方は、実際の燃費の参考になったでしょうか?
次回は、高速道路のみの燃費も計測してブログアップしたいと思います!
ハイエースは確かに燃費が悪いクルマですが、乗っていて楽しいクルマです。
そして子供はハイエースが大好きです!
我が家でも後ろの荷台スペースで大の字になって寝転んでます(笑)
ハイエースはきっとあなたのカーライフを充実されてくれるクルマです!
これからのハイエースの隠れた魅力を発信していきます!
ハイエースの楽しい情報
これからも知りたいです♪
もちろんです!
これからも「ハイエース」
に関して情報を
発信していきます♪
「ハイエースいいね♪」
と思う情報だけでなく
デメリット面も正直レビュー
していきます!
ありがとうございます♪
是非、参考にしていきます!!
コメント
素晴らしい紹介文ですね。
ハイエースのメリットとデメリット両方分かりやすくご説明していただきました。
次回車乗り換える際にご参考になると思っています。
次の投稿をお待ちしております。
ひろき様
コメントありがとうございます。
是非何かありましたら、またコメント下さい。
今後も定期的にアップしていきます。
なんで給油口 満タン ギリギリまで入れる必要があるのですか?
マット様
コメントありがとうございます。
そもそも「給油口満タン」にする必要性は、2点あります。
・正確な燃費数値を出したい
・給油量も車体重量に含まれるため、より正確な数値が出せる
この2点が理由で「満タン」にしています。
給油もオートストップ時と、給油口ギリギリまでは車種によって変わりますがハイエースの場合「4~5L」変わります。
これは、ガソリンの比重もありますが概ね「4~5㎏の差」になります。
そのため、燃料を含めた車体重量と、前回給油も給油口ギリギリで実践したので、より正確な数値になると考えています。